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脳神経外科で診てもらうべき症状と対象疾患のリスト

更新日2024.08.16

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▼ 脳神経外科とは

主に脳・脊髄・神経(末梢神経系や付属器官)の病気を診断・外科治療する科のこと

対象疾患は、医学の進歩により手術を行わずに治療できるようになったものもありますが、昔に治療の対象にならなかった疾患や病態が手術によって治療できるようになったものもあり、治療対象は増えているようです。

【脳神経外科に関するコンテンツ】
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▼ 脳神経外科を受診した方がいい症状とは?

  • 急な激しい頭痛
  • めまい
  • 手足のしびれ・マヒ
  • 歩行障害(ふらつき等)
  • 物忘れ
  • 顔面のけいれん
  • 頭をぶつけた
  • ろれつが回らない
  • 言葉が出ない

▼ 脳神経外科の対象疾患例

脳血管障害 脳卒中(脳出血、くも膜下出血、脳梗塞、脳動脈瘤、脳動静脈奇形、もやもや病)、一過性脳虚血発作、硬膜動静脈瘻
脳卒中患者は150万人、医療費は2兆円、20年後には300万人と予測されています。
脳腫瘍 良性脳腫瘍、悪性脳腫瘍、脊髄腫瘍、髄膜炎、脳膿瘍
脊椎・脊髄 変形性脊椎症、椎間板ヘルニア、脊髄腫瘍、脊椎・脊髄損傷
頭部外傷 頭蓋内出血、脳挫傷、頭蓋骨骨折、髄液漏、気脳症、慢性硬膜下血腫、急性硬膜下血腫、急性硬膜外血腫
救急医療として行われます。
老化と痴呆 水頭症、脳血流低下
先天奇形 先天性水頭症、さまざまな奇形、二分脊椎
機能的疾患 てんかん、パーキンソン病、不随意運動、顔面痙攣、三叉神経痛
炎症性疾患 髄膜炎、脳炎、脳膿瘍、寄生虫、AIDS

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