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脳震盪とは?初期症状と見逃しやすいサイン 医療機関に行く判断基準を解説

更新日2025.07.17

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▼ 脳震盪(のうしんとう)とは

頭部への強い衝撃により脳が一時的に機能障害となること

脳震盪(のうしんとう)とは

脳震盪は、激しいスポーツでの接触や交通事故などで頭部が大きく揺さぶられてしまい、吐き気や一時的な意識障害などを引き起こします。

重度の場合には重篤な症状となる可能性もあると言われております。

脳震盪の主な症状は以下の通りです。

  • 意識障害
  • 頭痛
  • めまい
  • 集中力の低下
  • 錯乱
  • 吐き気
  • 疲労感
  • 眠気
  • だるさ
  • 平衡感覚の障害
  • 物が二重に見える
  • 物がぼやけて見える
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脳震盪の患者の多くは、意識を失うことまでは至らないといいます。そのため脳震盪を自覚することが少なく、スポーツにおいては継続してプレイに戻る者も多いです。

発祥の状態には個人差がありますが、症状が見られないから脳震盪ではないとは言い切れません。普段と変わりない様子でもわずかな変化を見逃さないことが大切です。

▼ 脳震盪が起きた時の対処方法

脳震盪が起きた時の対処方法

脳震盪が起きた場合には、安静にすることが重要です。反応が鈍いからといって身体を揺さぶるようなことは決して行わないようにしましょう。

対処方法としては、声掛けをして意識がしっかりしているか確認するようにします。意識は正常でも、歩行の乱れや呼吸の乱れがある場合は安静にしておくようにしましょう。

脳震盪を起こすと頭が熱くなることがあるため、必要に応じてアイシングを行うと良いと言われております。

また手を握ったときの感覚に異変はないか、脈拍が日常と比べて異常となっていないかなど、脳に関わることは確認しておくと良いでしょう。その後は脳神経外科で専門医に診てもらうようにしましょう。

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