タイトル:入院とは
入院に関するコンテンツ
▼入院時に必要なものとは?

【入院時の手続きに必要な書類例】

  • 健康保険証・その他医療関係書類 (限度額認定証・労災・老人医療及び各種公費助成の受給者証・医療券・証明書等)
  • 入院同意書・入室申込書
  • 診察券

【入院生活で必要な持ち物例

  • 洗面用具
    タオル、バスタオル、歯ブラシやひげそり等の洗面用具、液体石鹸、シャンプーなど
  • 食事用具お箸、割れないコップ2つ(湯飲み用・歯磨き用)
  • 衣類
    部屋着またはパジャマ、下着類、ガウンやカーディガンなど羽織るもの
▼入院費用はいくら掛かるのか?

【入院費用の自己負担額とは】
入院時の自己負担額は平均22.7万円
入院経験がある人のうち、高額療養費制度を利用した人および利用しなかった人の直近の入院時の自己負担費用の平均額は22.7万円となりました。費用の分布をみてみると、「10万円〜20万円未満」が35.3%で一番多く、次いで「5〜10万円未満」が17.9%、「20〜30万円未満」が16.6%となりました。


【入院時の1日あたりの自己負担費用】

自己負担費用の総額を入院日数で割った、1日あたりの自己負担費用の平均は21,000円となっています。費用の分布をみると、「10,000〜15,000円未満」が26.2%と最も高く、「20,000〜30,000円未満」も15.5%と高い割合にあります。

(注1):過去5年間に入院し、自己負担を支払った人をベースに集計。
(注2):高額療養費制度を利用した場合は利用後の金額。
(注3):治療費・食事代・差額ベッド代に加え、交通費(見舞いに来る家族の交通費も含む)や衣類、日用品費などを含む。
※生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/平成25年度

15.2%の人が入院経験ありと回答

過去5年間の自分自身のケガや病気による「入院経験あり」の割合は15.2%となっている。「入院経験あり」とした人の、一番最近の入院時期は「1年以内」が35.1%、次いで「1年超〜3年以内」が37.2%、「3年超〜5年以内」が26.9%となっています。

【入院日数の平均】
入院時の入院日数は平均19.7日


入院経験がある人の、直近の入院における入院日数は、平均で19.7日となっています。入院日数の分布をみると、「8〜14日」が28.6%、「15〜30日」が23.4%となっていることがわかります。

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