くも膜嚢胞(くもまくのうほう)|用語集

医療に関する業界の専門用語等、意味をわかりやすいように解説した用語集・辞典です。外科・整形外科等の病院に関する用語について紹介しています。ご自由にお役立て下さい。

くも膜嚢胞(くもまくのうほう)

髄液が溜まり脳の表面を覆うくも膜が風船のようにふくれてしまっている状態のことです。
一般的には先天的で100人に一人ぐらいくも膜嚢胞があると言われております。
基本的にはそのまま放置で構わないのですが、徐々に大きくなってくる・出血・脳の圧迫症状が見られた場合には治療が必用です。

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