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医療に関する専門用語を解説した用語辞典です。

屈曲骨折(くっきょくこっせつ)

骨が折れ曲がるような外力が加わった場合に生じる骨折のことです。
屈曲骨折の場合は骨が複雑に折れる複合骨折が生じやすく、分類は1~3型まであります。
1型は膝に棒を当てて両手で折るような骨片骨折です。
2型は骨の一側が固定され他側に屈曲力が働き骨折します。上腕骨顆上骨折に多く見られます。
3型は2方向から外力を受けて、圧迫されていない所が弾力性の限界になり骨折します。胸郭や骨盤などの骨輪を形成している部位に多く見られます。

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