骨折について

タイトル:骨折とは
骨折とは
骨折とは、転倒などで骨に許容以上の強い力とストレスがかかった時に、骨に亀裂(ヒビ)が入ったり折れたりすることです。

治癒の期間は年齢や骨折の程度によりますが、大体の骨折は4〜12週間で治癒し、子供の治癒期間は大人よりも早いのが一般的です。

骨とは人間のフレームになる硬い組織で、この骨が軟部組織を支えたり守ったりしています。
骨は生きた細胞、蛋白質、線維質、カルシウムやその他のミネラル質からなり、強固ではありますが力を加えるとたわんだり、強力な力により亀裂(ヒビ)が入ったり折れたりします。

【骨折に関するコンテンツ】
▼骨折の症状とは?

【限局性圧痛と軋轢音】
骨折すると、その部位に圧痛が発生します。また、圧痛を観察しているときに、完全骨折であれば、骨片端が互いに擦れる音(軋轢音)を触知することができます。
不全骨折でレントゲンでも骨折線が分からないくらいの小さな亀裂や損傷の場合、限局性圧痛が不明瞭な場合があり、もちろん軋轢音 も得られません。

【軸圧痛または介達痛】
打撲などによる骨折の場合、触診で圧痛を観察しても、その圧痛が打撲による皮下組織の挫滅によるものか、骨折による限局性圧痛なのかの区別が難しいケースがあります。
その場合に骨折の疑われる骨を長軸方向や横軸方向などから圧を加え、患部に痛みを感じるかどうかを観察します。骨折があれば疼痛を誘発します。

【異常可動性】
完全骨折では、異常な部位に可動性を触知する場合があります。

【出血と腫脹】
骨折をすると、出血が起こります。そのため骨折部分を中心に、出血による皮下出血斑や顕著な限局性の腫脹が起こります。この出血は、骨折部分を癒合、修復のために必要な現象です。

【骨片転位と変形】
完全骨折を生ずると、大概は骨折時の外力の向きや周囲を取り巻く靱帯、腱、筋肉の影響で骨片が転位(折れた骨がズレて移動)します。

▼骨折の折れ方の種類

骨折の原因、骨折の状態、外力の加わり方、折れた骨の名前や骨折したからだの部位名によっても分類されます。

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