呼吸器外科について

タイトル:呼吸器外科とは
呼吸器外科とは
呼吸器外科とは、胸部にある「肺・気管・気管支・縦隔・胸壁・横隔膜」など心臓や食道以外の、呼吸器にかかわる疾患の手術治療を行う科のことです。

咳が気になる、痰が多くなった、血痰が出る、胸が痛い(痛胸)、息切れがするなどの症状がある方は呼吸器外科へ。

【呼吸器外科に関するコンテンツ】
▼呼吸器外科を受診した方がいい症状とは?

このような症状がある場合には、呼吸器外科に関連する疾患の可能性があります。

▼呼吸器外科で扱う主な疾患
肺悪性腫瘍性疾患 肺がん(肺原発悪性腫瘍)、転移性肺腫瘍、肺良性腫瘍
縦隔の疾患 縦隔腫瘍(とくに胸腺腫)、重症筋無力症、神経原性腫瘍
胸壁・胸膜の疾患 胸膜中皮腫、胸壁腫瘍
気腫性肺疾患 気胸、肺のう胞、肺気腫
炎症性疾患 膿胸、肺化のう症、先天性肺疾患肺動静脈ろう、胸部外傷

このうち手術の対象として最も多いのが肺がんです。

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