ウリジン二リン酸グルコース(うりじんにりんさんぐるこーす)|用語集

医療に関する業界の専門用語等、意味をわかりやすいように解説した用語集・辞典です。外科・整形外科等の病院に関する用語について紹介しています。ご自由にお役立て下さい。

ウリジン二リン酸グルコース(うりじんにりんさんぐるこーす)

糖代謝の中心となる最も重要な中間体であるヌクレオチド糖の一種です。代謝過程でグリコシルトランスフェラーゼの基質となります。
UDP-グルコースとも言われるウリジン二リン酸グルコースは、高エネルギー化合物のため、加水分解のエネルギーを利用してグルコース単位をOH基に転移し、グリコシド結合を生成させます。

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